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2009.10.02 (Fri)

MとMina

Mについて、たった今まで忘れていたことがある。

ことの始まりは、昨年にさかのぼる。

MやMの家族を撮った写真と、
不要になった古いデジカメを送ったのだ。
そして、奇跡的にちゃんと届いたらしく、
Mからお礼のメールが届いた。
日本からの郵便物(に限らず?)は、
特に郵便局から送った場合
壊れている確率がとても高いらしい。
中を開封されて内容物が取られていたりということも
しばしばあるようだ。

どんなだよ…

で、そのメールに当然、返信するわけだけれども、
意外なことにドイツから返事が来た。
幸いなことに英語だったんだけど、
不幸なことに英語が読めないので辞書を駆使して翻訳すると
Mのドイツの友人(Mina)からであると分かった。

なぜドイツの友人が私に?

Mina曰く、Mは英語を喋ることはできても、
読み書きはとても不得意なんだそうだ。
そこでMはMinaに、私からのメールの翻訳と
その返事を書くことの頼んだようだ。

学校で教育を受けていても読み書き不得意の私がいるのだから、
実地で英語を体得したMが読み書きを不得手としていても
仕方ないのかなと思い、その日からしばらく
M→Mina→私→Mina→Mという変な感じで
メールのやり取りが行われた。

内容は主にMの結婚式のことだ。
Mは当初、6月を予定していたらしいんだが、
私の仕事の都合で6月は無理だと伝えたら、
「OK!じゃあ12月にするわ!」となんとも
かっこいい返事が来た。
え、そういうもんでいいんだっけ…?

で、12月なら行けるということで一旦メールが終わり、
半年の月日が流れた。

そしてさっき、メーラーを立ち上げると一通のメール。
それはMinaからだった。

「Mの結婚式だけど、いつ行く?」とのことだった。
(本当は色々書いてあったけどちょっと意味不明だった)

Mについて疑いの念を抱いている私ですが、
そういえばMinaはどうなんだろうか。

考えられる可能性は3つ。
1.Mは実は本当はいい奴で、Minaも本当にいい人
2.Mはやっぱり詐欺師で、Minaも同様に騙されている
3.2人で私を騙そうとしている


今までの経緯を考えると、2と3が濃厚なわけだけど、
どうなんだろう。

ちなみにMinaからは
「Mが今お金に困っているのよー」といった
お金の話は一切出ていない。

ひとまず、12月初旬に行くことは伝えるとして、
私の今の気持ちを伝えるか否か迷っている。

でも伝えない方がいいんだろうな…きっと。
MinaからMに筒抜けの可能性もあるし、
それで結婚式に出られないことはおろか、
12月からの仕事に支障を来すのは
あまりにも得策じゃない。

MinaはMと付き合いが長いようだから
本当はMinaに私の考えを相談できれば一番いいんだけど、
いやー、それはまだ時期尚早だな。うん。

どっちにしろMの結婚式で会うことになると思うので、
そのときにでも機会があれば確認してみよう。
最悪、3(2人で私を騙そうとしている)でも
いいかと思っているし。

なぜなら私の財布のひもは今、ものすごく固いから。
金銭の相談には一切応じないと心に誓っているから。
私の中の100万人がそう言っているから。

あぁ、でも人をこういう風にしか見れないというのは
切ない気がする。
本当は諸手を上げて「マイフレーンド!」と言いたいよ。
お金はこうも人を嫌な感じにするのか。
改めて、お金の怖さを知った気がする。

結婚式に同行するサトーは、
「Mが騙していたことよりも、
友達だと思ってくれていなかったことの方が悲しいね」

と言っていた。
うんうん、そうなの。それなのよ。
騙されたのなんて、所詮数百円だし、
(インド人にとってはそれ以上の価値があるわけだけどさ)
それで騙されたって言うのもどうよ…っていう金額だけど、
金額じゃないのね。

たとえ1円でも、信用を失うんだなぁ、と感じた
23歳の秋。

心に吹く一陣の風のなんと冷たいことよ。

テーマ : インド - ジャンル : 海外情報

02:17  |  みゆきが見たインド  |  CM(8)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

はじめまして。
他の記事も興味深く読ませていただきました。

私はイランとタイに住んでいましたが、結局、値切り言葉と野菜とかよく買うものの名前しか覚えていません・・・。

でも、習うよりも慣れろですかね。がんばってください。

今回の記事の内容・・・。自分で確認しないと納得しないでしょうが、必要なことだと思います。

まず、自分の心の中からその人を信頼できないとこれから先に進めないのかも・・・。

あ、初めての投稿なのに失礼しました。
ラーダ・ドゥーナ |  2009年10月02日(金) 09:04 | URL 【コメント編集】

Re: タイトルなし

ラーダ・ドゥーナさん

コメントありがとうございます!
イランとタイ、凄いですね。イランは危ないというイメージがあるのですが、
そんなこともないのでしょうか?

言葉はそうですね、私も物と動作を中心に覚えて行こうと思っています。
文法よりも語彙重視で!

心から信じるというのはこうも難しいのかと痛感しています…
インド人は簡単に信用するな!と、色んな本やwebに書いてあったし、
私もM以外のインド人に(小さい金額ですが)ぼったくられていたりしたので
なかなか難しそうです…
Mの行為も怪しさを倍増してますしね。。

でも、実際会ってしばらく経ったら自然と分かってくるのではないかな、と
思っています。私から問いつめたり、本心をぶつけるつもりは今はないので、
成り行きに任せます。
もしかしたら心から信じることができる日が来るかもしれませんし、
来ないかもしれませんし、分かりませんが…
でも、この状況もインドならではのこと!楽しんでみようと思います!
深雪 |  2009年10月02日(金) 09:25 | URL 【コメント編集】

私がイランに行ったのは2001年でした。でも、全然知識がないし、日本で得られる情報も少なかったので「とにかく行くしかない」という感じでした。

ニュースではあまりいい印象では伝えられない国ですが、歴史も文化もあり、私はその魅力を驚きながらも楽しむことができましたが、中には強烈なホームシックにかかってしまう奥さんもいましたよ。

人を信じること。他人だから余計に手探り状態ですね。安易に信じてもいけないし、だからと言って疑いのまなざしで見るとその人のいい部分まで見えなくなってしまう・・・。

それは悩むことだと思います。金銭のこと、置かれている立場など、どうしても何らかの誤差があると・・・。

でも、中東では便利な言葉があるのですよ。

インシャアッラー

神の御心のままに・・・。

今は無理に決断しなくても、いつか自然にわかる時期がくるかも・・・。

その決断の時に、自分自身が迷わない確かな目を持っていたいですね
ラーダ・ドゥーナ |  2009年10月04日(日) 00:45 | URL 【コメント編集】

Re: タイトルなし

> 人を信じること。他人だから余計に手探り状態ですね。安易に信じてもいけないし、だからと言って疑いのまなざしで見るとその人のいい部分まで見えなくなってしまう・・・。
> それは悩むことだと思います。金銭のこと、置かれている立場など、どうしても何らかの誤差があると・・・。

これには同感です。
今まさに、その狭間で悩んでいますね…。
Mはきっと、根はいい人なんだと思います。(わからないですが)
ただ、ラーダ・ドゥーナ さんが仰るように、
様々な誤差がMと私との関係をややこしくしている気がします。
しかし、今度は貧乏旅行者でもなく、「住む」という目的で行くので、
そこからまた色々なものが見えたり、Mとの関係になんらかの
進展があるのかなぁ、と思います。
それがちょっと楽しみでもあり、同時に不安でもありますね。
楽しみが9割ですが!

> でも、中東では便利な言葉があるのですよ。
> インシャアッラー
> 神の御心のままに・・・。
> 今は無理に決断しなくても、いつか自然にわかる時期がくるかも・・・。
> その決断の時に、自分自身が迷わない確かな目を持っていたいですね

これはイラン語ですか?(イラン語なんてあるのかしら)
ステキな言葉ですね!
そうなんです、今決断するのはあまりにも材料が無いので、
自然の成り行き任せにしようと思っています。
インド人の狡猾さを見せつけられたので、滞在中に見る目を養わないとなぁ…
とにかく、折角のチャンスですから、これを機に
Mとの関係に何らかの決着を付けられたらいいと思っています。
深雪 |  2009年10月05日(月) 00:35 | URL 【コメント編集】

インシャアッラー・・・。

これはアラビア語なんですかね・・・。イスラム圏ではよくつかわれる言葉です。
ちなみに、トルコではトルコ語なのに、通じます。

イランはペルシャ語です。通じる国はアフガニスタンとかタジキスタンとかですかね。

観光でなく、外国に住むということは知らなくてもいい事も知らないといけないし、好きだという気持も消えてしまいそうになる事もあります。

タイは「ほほえみの国」とか言われてますが「ほんとかよ!」と毒づきたいことは何度もありましたもの・・・。

でも、日本に帰国してはなれてしまえば懐かしいです。

自分を信じて、後悔のない生活を積み重ねていってくださいね。
ラーダ・ドゥーナ |  2009年10月06日(火) 01:54 | URL 【コメント編集】

Re: タイトルなし

> イランはペルシャ語です。通じる国はアフガニスタンとかタジキスタンとかですかね。

ペルシャ語ですか!お恥ずかしい…
でも、他国でも通じるくらい有名な言葉なのですね。
イスラム教徒の言葉とかでしょうか。奥が深いですね。

> 観光でなく、外国に住むということは知らなくてもいい事も知らないといけないし、好きだという気持も消えてしまいそうになる事もあります。

そうですね、同じことをミラさんにも言われました。
しかし、それを知ることができるって、幸せだと思うんです。
幸せは言い過ぎかもしれませんが、凄く楽しいことですよね!
インドが大好きだから、知っても尚好きでいたいという気持ちはあります。
どうなるかは分かりますんが…
私もインドにいるときは、「畜生!こいつら…!!!」と
何度も思ったので。

きっと、後悔しないためには嫌なこととも真摯に向き合っていかないと
いけないんでしょうね。
嫌だと思って逃げてしまうと、そこから何も知ることができなくなってしまうと
思うんです。それってちょっと残念ですし、
嫌な印象しか残らなくなってしまいますもんね。

とことん楽しんでこようと思います!
いいことも悪いことも。

色々教えてくれてありがとうございました。
また、遊びに来てください◎
深雪 |  2009年10月06日(火) 07:31 | URL 【コメント編集】

>きっと、後悔しないためには嫌なこととも真摯に向き合っていかないと
いけないんでしょうね。
嫌だと思って逃げてしまうと、そこから何も知ることができなくなってしまうと
思うんです。それってちょっと残念ですし、
嫌な印象しか残らなくなってしまいますもんね。

本当にその通りですね。
臭いものに蓋じゃなく、蓋をあけてみたらもっと今までよりも好きになれるかもしれませんものね。

焦らず、頑張りすぎずにガンバって !(^v^)!

ウチのブログにも宜しければ暇つぶしに遊びに来てくださいね。

いろいろな人がいますが、みなさんいい人だし、私もさまざまな刺激を得ています
ラーダ・ドゥーナ |  2009年10月06日(火) 16:02 | URL 【コメント編集】

Re: タイトルなし

そうですね!
何にでも(程よく)首を突っ込んで行こうと思います!

ブログも見に行きますね!
教えてくれてありがとうございます。
コメントしにじゃんじゃん行きます!
深雪 |  2009年10月06日(火) 21:20 | URL 【コメント編集】

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