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2009.09.19 (Sat)

バラナシの洗礼を受けてみろ!

8時にバラナシに到着。
みんな挨拶もそこそこに散り散りになった。

テロリスト(!)に挨拶したかったな。
なんて思っている暇もなく、
駅を出るとハンパない

リクシャーの数!

タクシーの数!


絶対に信じちゃいけないタイプのインド人が、
太陽のような笑顔で近づいてくる。
これ乗ったらヤバいんだろうな…と思って、
振り切るべく猛ダッシュ!
こんなに走ったのは高校の体育の授業以来だ。

ホントに、リアルに、ガチで
1秒に2人くらい話しかけてきた。
あたしもついにアイドルかよ!と思った。

実は思ってないけど。

インド人を振り切ってロータリーを突破し、
道に出たはいいけど、ガートはどこ?

デリーのホテルで出会った日本人から
「バラナシの駅からガートは遠いけど歩けなくはない」と
教えてもらったので、無謀にも歩こうと思っていたのだ。
絶望的に方向音痴な私が。
切り株でもあれば年輪から南が分かりそうだけど、
切り株なんてあるわけないと気づくのが遅かった。

今歩いている方向が合ってるかも分からないし、
気温は朝なのに30度を超えている。
道に出ると、駅ほどではないけど、
相変わらずすごい客引きの数。

振り切るのに疲れ、方向も分からないので
とりあえずもう乗ろう!と折れ、
話しかけてきたリクシャーと値段の交渉。
一番近いガートまでいくら?と聞こうと思ったその時。

群れる群れる!
客をぶん取ろうと、
10人くらい人が寄ってきた。

「ガートに行きたいの!」

「ガートなんていっぱいあるよ!どこのガート?」

しくった!ガートの名前なんて知らないよー!
でもここでガイドブック出したらカモ決定だし…
ここは曖昧に答えて突破するしかない!

「んニャラァ…ガートに行きたいの!」

「…」

「そんなとこねーよ!!!」


やっぱりね。

圧倒されて、Rs20で一番近いガートまで
連れて行ってくれるリクシャーに乗る。

怪しい二人組だけど大丈夫かな…

途中、ガソリンスタンドで給油し始めた。
ボケーッと乗ってると、

「ねぇ、100Rsなんですけど」

払うかボケェー!!!

完全に無視してやった。
あからさまな狸寝入りをした。
聞こえない聞こえないってやってた。

すると、飽きれた顔であきらめやがった。
勝った…

バラナシは暑いし、
牛の落とし物と排気ガスの匂いがハンパなくて、
ちょっと具合悪くなってくる。

悪徳旅行会社に連れて行かれることもなく
Gai Gartに到着。
とにかくこの意味わからないインド人から逃げたくて、
リキシャーマンに20Rsを差し出した。
なんか色々言ってたけど、無視。
DSCN0123.jpg

歩き始めると「バクシーシ…」と言って
大勢の人が器を差し出してくる。

ちょっと壮絶だった。
話には聞いていたけど、まさかこんなに大勢の人が…

DSCN0132.jpg


ちょっと具合悪いし、疲れてるし、
怖くて、足早に通り過ぎて日陰を見つけて座る。
やっと少し息をつけるかな…と思っていると、
オジサンがニコニコ顔で話しかけてくる。

「ここ、オレのベッドなんですけど」

ガーーーーーーン!

申し訳ない気持ちでいっぱいになりつつ、
まさか人のベッドで異国の女の子がくつろぐわけにいかないので、
取りあえず拠点を決めるために、半泣きで戻ると、

リクシャーの運転手がまだいた。

しつこい…

仕方ないから、またリクシャーで日本人が多く泊まっている
「久美子ハウス」までRs20で連れて行ってもらうことにする。
具合の悪さはピークに。気持ち悪い。

果てしなく蛇行運転なリクシャーにゆられること数分、
途中で止められて、「ここからはオートリクシャーは
入れないからリクシャー(自転車の荷台に乗るリクシャー)
に乗り換えろ」
と言われる。

約束が違う!とは言えず、
無知な自分も悪いのでRs20払って降りる。
もうだめだ。一人になりたい…

でも、どこに行っても一人になれなかった。

路肩に座り込んで休んでいると、
ひっきりなしに話しかけてくる。

具合悪いって言っても、
(しっく!しっくなの!と言っていただけ)

「え!大丈夫?!オレの泊まってるゲストハウスは
綺麗だし、ガンガーも目の前でガイドブックにも
載ってるよ!おいでよ!」

と言われる。

もーだまれ!!!失せろ!
と思っても元気が出ない。

無視して近くの商店に入って、
「具合悪いから休みたい」と言うと、
椅子を出してくれた。
初めてインド人の優しさに触れた気がする。
泣きそうだ…

水を買って飲んで、少し落ち着く。
やっとゆっくり考えられる。。。
これからどうするべきか。
宿も決まっていないし、
そもそも安全な宿まで行けるのか?

とにかく人が多くて、
道が臭い。
暑い。

世界中の旅人が集まると言われるここバラナシ。
バラナシなんて嫌い!!!

落ち着いたので、
お礼を言って久美子ハウスを探すことにした。

といっても土地勘がないので方向が分からない。
まぁ、いつか着くでしょう。

休んで元気になったからか、
呑気にそんなことを考えていると、
いつの間にかインド人に先導されるがままに歩いてた。

いやいやいやいや、お前誰!!!

てか、この展開・・・

また?!

でもそれしか方法がないから付いていったら、
なんと久美子ハウスに到着。

そのインド人は、久美子ハウスの従業員だった。
久美子が日本語で迎えてくれた。
に…日本語だーー!
ほっとして、ちょっと泣きそうになった。

久美子ハウスの屋上からのガンガー。
DSCN0145.jpg
落ち着いて眺めると、壮観。
でかいなぁ…

部屋を借りて落ち着くと、少し眠った。

テーマ : インド - ジャンル : 海外情報

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